1. 棺の中に次のものを入れますと、火葬時間が長くなるとともに、大変危険ですので固くお断りします。
① スプレー缶・乾電池・缶詰・栓付のビン類・・・火葬中に爆発し、遺体や火葬炉内部が損傷します。
② ガラス・鉛・プラスチック・アルミニウム製品硬貨・義手・義足など・・・火葬炉内が高温のために溶けて、お骨に付着するなど収骨時の障害となります。
また、火葬炉壁と火葬炉台車の間又はそれぞれに付着して、火葬炉台車が引き出せない恐れもあります。
③ プラスチック・ビニールなど・・・ダイオキシン類の発生原因となります。
④ 書類・綿類・・・火葬時間が長くなるほか、お骨が多量の灰に埋まり収骨の障害になります。
⑤ ドライアイス・・・多量の二酸化炭素を発生するため不完全燃焼や燃焼効率を低下させます。
⑥ 果物類・・・ 火葬時間が長くなるほか、収骨の際の異臭を発します。